逮捕された大嶺翔太(元ロッテ)は犯罪者チームではスタメン落ち
元ロッテの大嶺翔太が逮捕された。
友人に借金返していないのに、さらに40万円を貸してくれるように「強要」したとのこと。
昨年借金がらみで引退したこともあって、ほとんどの人が「やっぱりか」と思った逮捕劇だった。
◇プロ野球犯罪者多すぎ
昨年から巨人の柿澤が窃盗を繰り返してクビになったし、プロ野球選手がの犯罪率はかなりのものだ。大金をもっているばかりに悪い奴が寄ってくる、引退後も現役時代の豪華な暮らしが忘れられずに窃盗や強盗に走るなど犯罪者になる理由はさまざまである。
◇プロ野球犯罪者チームの陣容を考えてみたらオールスターになった
今回の大嶺翔太の逮捕ニュースを見てふと思った。
「犯罪者だけで全ポジション埋められるのではないか」と。
そこで、今まで逮捕および書類送検された選手で各ポジションの陣容を考えてみた。
先発 :小川(元ロッテ・強盗殺人)・松坂(中日・道路交通法違反)
中継ぎ:中山(元中日・強姦)・野村(元巨人・覚せい剤取締法違反)
抑え:上原(巨人・道路交通法)・江夏(元阪神・覚せい剤取締法違反)
捕手: 堂上(元SB・強姦)・杉山(元巨人・傷害)
一塁: 清原(元巨人・覚せい剤取締法違反)
二塁 :鳥越(元ダイエー・脱税)・大嶺(元ロッテ・恐喝未遂)←new!
三塁: 掛布(元阪神・飲酒運転)・小久保(元SB・脱税)
遊撃: 宮本(元ヤクルト・脱税)
外野: 波留(元横浜・脱税)・柿澤貴裕(元巨人・窃盗)・一二三(元阪神・暴行)
予想以上のオールスターだった。特に投手は沢村賞投手やメジャーリーガーがずらりと並ぶし、三塁に関してはミスタータイガースの掛布と元WBC日本代表監督の小久保が激しいレギュラー争いを繰り広げるという層の厚さである。
◇大嶺・判事者軍でスタメン落ち
今回大嶺翔太が加わった二遊間に関しても、宮本・鳥越の守備の名手が固めているのでとてもじゃないがレギュラーになどなれない。
むしろ外野手は手薄な方で、マシンガン打線の切り込み隊長・波留はいるものの他ポジションよりは可能性がある。
大嶺がレギュラーを狙うのなら、外野転向を視野に入れるべきだろう。